傷寒論をあなたのパソコンへ

ユニコードで傷寒論

 

あなたは人目の漢方家です
(2004年4月より)

 

古典をテキストファイルであなたのパソコンに!

JISにない字は外字に置き換えるもよし
ユニコード文字に置き換えるもよし!

 

■標準版    ■Unicode版

 

更新 2008.6.17

誤字訂正
「金匱要略条文」 Ver.2.16 -> Ver.2.17
「金匱要略」 Ver.2.19 -> Ver.2.20
「Unicode版 金匱要略条」 Ver.2.22U -> Ver.2.23U
「Unicode版 金匱要略」 Ver.2.23U -> Ver.2.24U




・脱字訂正 08.2.19
「傷寒論」 Ver.3.12 -> Ver.3.13
「Unicode版 傷寒論」 Ver.3.15U -> Ver.3.16U

・脱字訂正 08.1.20
「傷寒論」 Ver.3.11 -> Ver.3.12
「Unicode版 傷寒論」 Ver.3.14U -> Ver.3.15U

・訂正 07.5.26
「Unicode版 句読点追補 『勿誤薬室方函口訣』条文」
Ver.1.21U -> Ver.1.22U

・誤字訂正 07.4.27
「傷寒論条文」 Ver.3.06 -> Ver.3.07
「傷寒論」 Ver.3.10 -> Ver.3.11
「Unicode版 傷寒論略条」 Ver.3.12U -> Ver.3.13U
「Unicode版 傷寒論」 Ver.3.13U -> Ver.3.14U

・訂正 07.2.28
「Unicode版 句読点追補 『勿誤薬室方函口訣』条文」
Ver.1.20U -> Ver.1.21U

・訂正 07.2.9
「Unicode版 句読点追補 『勿誤薬室方函口訣』条文」
Ver.1.11U -> Ver.1.20U

・訂正 06.6.8
「Unicode版 句読点追補 『勿誤薬室方函口訣』条文」
Ver.1.10U -> Ver.1.11U

・訂正 05.11.25
「Unicode版 句読点追補 『勿誤薬室方函口訣』条文」
Ver.1.09U -> Ver.1.10U

・訂正 05.11.11
「Unicode版 句読点追補 『勿誤薬室方函口訣』条文」
Ver.1.08U -> Ver.1.09U

・誤字訂正 05.7.21
「Unicode版 句読点追補 『勿誤薬室方函口訣』条文」
Ver.1.07U -> Ver.1.08U

・誤字訂正 05.7.8
「金匱要略」 Ver.2.18 -> Ver.2.19
「Unicode版 金匱要略」 Ver.2.22U -> Ver.2.23U

・誤字訂正 05.6.25
「Unicode版 インターネット処方集」
Ver.2.11U -> Ver.2.12U

・誤字訂正 05.6.11
「Unicode版 句読点追補 『勿誤薬室方函口訣』条文」
Ver.1.06U -> Ver.1.07U

・「Unicode版 句読点追補 『勿誤薬室方函口訣』条文」(Ver.1.06U)新掲載! 05.5.10

・句読点訂正 04.11.4
「傷寒論条文」 Ver.3.05 -> Ver.3.06
「傷寒論」 Ver.3.09 -> Ver.3.10
「Unicode版 傷寒論略条」 Ver.3.11U -> Ver.3.12U
「Unicode版 傷寒論」 Ver.3.12U -> Ver.3.13U

・字体訂正 04.10.4
「傷寒論」 Ver.3.08 -> Ver.3.09
「金匱要略条文」 Ver.2.15 -> Ver.2.16
「金匱要略」 Ver.2.17 -> Ver.2.18
「Unicode版 傷寒論」 Ver.3.11U -> Ver.3.12U
「Unicode版 金匱要略条」 Ver.2.21U -> Ver.2.22U
「Unicode版 金匱要」 Ver.2.21U -> Ver.2.22U

・Unicode版 文字化け対策 04.7.16
「Unicode版 傷寒論条文」Ver.3.10U -> Ver.3.11U
「Unicode版 傷寒論」Ver.3.10U -> Ver.3.11U
「Unicode版 金匱要略条」Ver.2.20U -> Ver.2.21U
「Unicode版 金匱要」Ver.2.20U -> Ver.2.21U
「Unicode版 インターネット処方集」Ver.2.10U -> Ver.2.11U

・Unicode版 文字化け対策 04.7.15
「Unicode版 傷寒論条文」Ver.3.05U -> Ver.3.10U
「Unicode版 傷寒論」Ver.3.08U -> Ver.3.10U
「Unicode版 金匱要略条」Ver.2.15U -> Ver.2.20U
「Unicode版 金匱要」Ver.2.17U -> Ver.2.20U
「Unicode版 インターネット処方集」Ver.2.00U -> Ver.2.10U

・「Unicode版 インターネット処方集」(Ver.2.00) 新掲載 04.5.11
「金匱要略」 Ver.2.16 -> Ver.2.17
「Unicode版 金匱要略」Ver.2.16U -> Ver.2.17U

・サーバ移転につきリニューアル 04.4.1

・「Unicode版 金匱要略」(Ver.2.16U) 掲載 03.10.11

・「Unicode版 金匱要略条文」(Ver.2.15U) 掲載 03.7.25

・「Unicode版 傷寒論」新掲載、「Unicode版 傷寒論条文」バージョンアップ 03.6.23
「Unicode版 傷寒論」(Ver.3.08U) 掲載
「Unicode版 傷寒論条文」Ver.3.04U -> Ver.3.05U

・句読点の誤りを訂正、「漢字 check !」訂正 03.5.17
「金匱要略条文」 Ver.2.14 -> Ver.2.15
「金匱要略」 Ver.2.15 -> Ver.2.16
「漢字 check !」 Ver.2.00 -> Ver.2.10

・脱字加入 03.5.8
「金匱要略条文」 Ver.2.13 -> Ver.2.14
「金匱要略」 Ver.2.14 -> Ver.2.15

・誤字訂正 03.3.28
「金匱要略条文」 Ver.2.12 -> Ver.2.13
「金匱要略」 Ver.2.13 -> Ver.2.14

・誤字訂正 03.3.13
「金匱要略条文」 Ver.2.11 -> Ver.2.12
「金匱要略」 Ver.2.12 -> Ver.2.13

・句読点の誤りを訂正 03.2.28
「金匱要略条文」 Ver.2.10 -> Ver.2.11
「金匱要略」 Ver.2.11 -> Ver.2.12

・誤字訂正 03.1.24
「金匱要略条文」 Ver.2.09 -> Ver.2.10
「金匱要略」 Ver.2.10 -> Ver.2.11

・誤字訂正 02.11.22
「金匱要略条文」 Ver.2.08 -> Ver.2.09
「金匱要略」 Ver.2.09 -> Ver.2.10

・誤字訂正 02.9.13
「金匱要略条文」 Ver.2.07 -> Ver.2.08
「金匱要略」 Ver.2.08 -> Ver.2.09

・誤字訂正 02.8.06
「金匱要略条文」 Ver.2.06 -> Ver.2.07
「金匱要略」 Ver.2.07 -> Ver.2.08

・誤字訂正 02.7.19
「傷寒論条文」 Ver.3.04 -> Ver.3.05
「傷寒論」 Ver.3.07 -> Ver.3.08

・誤字訂正/Unicode文字追加 02.6.21
「金匱要略条文」 Ver.2.05 -> Ver.2.06
「金匱要略」 Ver.2.06 -> Ver.2.07
「Unicode対応表」 #94追加
「漢字 check !」 Ver.1.00 -> Ver.2.00

・誤字訂正 02.05.17
「傷寒論条文」 Ver.3.03 -> Ver.3.04
「傷寒論」 Ver.3.06 -> Ver.3.07
「Unicode版 傷寒論(条文)」 Ver.2.04 -> Ver.2.05

・句読点の誤りを訂正
「金匱要略条文」 Ver.2.04 -> Ver.2.05
「金匱要略」 Ver.2.05 -> Ver.2.06

・句読点の誤りを訂正
「金匱要略条文」 Ver.2.03 -> Ver.2.04
「金匱要略」 Ver.2.04 -> Ver.2.05

・誤字訂正(部分的に「已」が「己」になっていたため)00.11.16
「金匱要略条文」 Ver.2.02 -> Ver.2.03
「金匱要略」 Ver.2.03 -> Ver.2.04

・誤字訂正(已椒#42黄丸)99.9.3
「金匱要略条文」 Ver.2.01 -> Ver.2.02
「金匱要略」 Ver.2.02 -> Ver.2.03

・Unicode版 「傷寒論(条文)」 掲載 99.8.20

・「傷寒論」の誤字訂正(全般にわたり“納”を“内”へ) 99.3.11
Ver.3.05 -> Ver.3.06

・「Unicode対応表」に「漢字 check !」を追加 99.2.22

・バージョンアップ 99.2.18

  訂正箇所
傷寒論条文 Ver.3.02 Ver.3.03 太陽病、中 (96)(97)★を#92へ
厥陰病 (339)★を#92へ
傷寒論 Ver.3.04 Ver.3.05 序文 ★を#90へ
傷寒例 (91)★を#91へ
太陽病、中 (96)(97)★を#92へ
厥陰病 (339)★を#92へ
金匱要略 Ver.2.01 Ver.2.02 禽獣魚虫 (83)★を#93へ

・リンク先追加 98.11.28

・プロバイダのデフォルトドメイン名が変更になりました。
infoweb.or.jp -> infoweb.ne.jp
1999年3月末日迄は従来の「infoweb.or.jp」もご利用戴けます。98.11.26

・リンク先追加 98.7.17
・リンク先追加 98.6.19
・「傷寒論」の誤字訂正(序文の“号十六巻”を“合十六巻”へ)98.4.30

※誤字脱字がありましたら、ご指摘お願いします!


 漢方を学習するとき、流派に関わらず古典の研究は必要不可欠な分野です。和書や中医書などの出版物は結構ありますから、普段は、それほど不便を感じることはないでしょう。
 ところが、パソコンやワープロを使ってノート作りをしようとすると、最初に遭遇するのは“漢字がない、漢字がない、漢字がな〜い……”。つぎに“そうだ! 外字をつくろう!”と決心するわけです。ここでまた壁にぶち当たります。OSにWindows95など使っていたらもう最悪です。お粗末な外字エディタは起動して5分もすると、漢方家のこころを虚しくしてくれます。
 それでも我慢強い漢方家は、お粗末エディタでひたすら頑張り、できた外字は……。少し要領のよいひとは、外字作成ソフトなるもののお世話になり、どうにかこうにか作るわけです。
 ようやく外字ができました。資料もできました。できた資料をテキストファイルで同志に渡しました。ここでまたまた問題です。外字を登録している場所(コード番号)がお互いに違うため、文字が部分的に入れ替わってしまいます。ひとつの段落で1〜2文字程度人知れず入れ替わっていますから、これはやっかいです。長い資料になればなるほど大変です。
 そこで、最近にわかにバンドルされだしたユニコードです。『諸橋大漢和』の漢字もかなり入ってます。ちなみに私の使っているIMEはAtok11 V.1.1/R2
(注)です。
 例えば、「 太陽病,桂枝証,医反下之,利遂不止。脈促者,表未解也。喘而汗出者,葛根黄
#03黄連湯主之。」#03は、“くさかんむり”に“今”の“ゴン”ですが、JISの第1、第2水準には含まれていません。ユニコードにはちゃ〜んとはいっています。

(注) 「Atok11」単体で購入してもダメみたいです。「一太郎0ffice8」として購入すればユニコード対応フォントがついてくるようです。 

1998年4月     



 Windows XP が標準になってきました。XPはNTの後継ですから、内部はユニコードで処理されています。このため「メモ帳」でもユニコード文字が表示されます。普及が進めば外字に頼らないでデータのやりとりができるようになるのでしょうか? 少し期待……。

2002年5月     


「ユニコードで傷寒論」の使い方

1.傷寒論条文などへ行き、「編集」メニューから「すべて選択」をクリックし、クリップボードにコピーをする。

2. ワープロソフトなどに貼りつけて利用する。

3. JISの第1、第2水準に含まれない箇所を置換する。

方法1 #01から順番にすでに作成しているご自分の外字に置換する。
方法2 ユニコードバンドルのIMEをお持ちの方は対応表をもとに置換する。

ユニコードのメリットと注意点

1. 今まで作っていたほとんどの外字を作らなくてすむ。

2. 登録してある外字環境はそのまま使える。

3. 明朝体だけでなくゴシック体に書体変更ができる。

Windows XP フォント情報

SimSun
NSimSun
明朝体。漢字とひらがなのバランスが悪い。ひらがなは他のフォントが表示される。
MingLiU
PMingLiU
細めの明朝体。ひらがなも同一フォントで表示される。枠をいっぱいに使っているため、同一ポイントの他のフォントより大きい。
SimHei ゴシック体。ひらがなは他のフォントの明朝体が表示される。

4. プリンタフォント内蔵のプリンタで印刷するさいには、プリンタフォントに置き換えないようにする。

5. 本文中の★はユニコードにすら含まれない漢字です。

 


標準版(要置換)

傷寒論条文

金匱要略条文

傷寒論

金匱要略

 

 

置換不要のUnicode版

パソコンがUnicodeに対応しているのかどうかがわからないときには
    

Unicode版 傷寒論条文

Unicode版 傷寒論

Unicode版 金匱要略条文

Unicode版 金匱要略

 Unicode版 インターネット処方集

 Unicode版 句読点追補 『勿誤薬室方函口訣』条文

 

■Unicodeの文字化けについて
(厚仁堂薬局サイト内)

 


■インターネット中薬学
標準版
(厚仁堂薬局サイト内)

■インターネット処方集
標準版
(厚仁堂薬局サイト内)

 

 

ほら貝 文芸批評家、加藤弘一さんのHP。“文字コード問題”に関するさまざまな情報も!
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電子中医薬古籍文献 (台湾のサイト)黄帝内経・金元四大家・景岳全書の全文検索サイト! 要繁体字中国語環境。
羔羊斎
古医道研究所
漢方家、増田眞一さんのHP。“漢方資料室”をはじめ内容の充実ぶりは必見!漢詩についても!


 
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